「つじ田」つけ麺の流儀にひと手間加えたい

今日は秋葉原の現場で作業

お昼に行ったのは５月にオープンしたばかりの「つじ田」秋葉原店

ここの濃厚つけ麺は最高に美味しいです。

つけ汁は豚骨魚介系、実は私魚介系苦手なんです。

魚介の風味が苦手、下手な所はちょっと酸っぱい味がするところもありほとんど食べません。

基本は鶏ダシか豚骨

そんな私でも「つじ田」さんのスープは食べれます。食べれますというか「つじ田」の魚介系は通ってでも食べたい派です。

豚骨が混じっているからとかそういう理由ではなくここの魚介系スープは美味しいんです。

ただ行けば注文するのはつけ麺のみ、他のメニューは注文したことが無いくらいまっしぐら！

そして「つじ田」は太麺。私は太麺は苦手、基本細麺系です。

でも「つじ田」の麺なら食べれます。つまりあくまでも私にとって「つじ田」はラーメンの好き嫌いを取っ払うくらい美味しいという事です。

そして食べ方は席に書いてある流儀に従うのですが私はちょっとアレンジを加えて食べています。

「つじ田」の流儀とは

• 一、まずは、すだちも黒七味もかけずそのまま食すべし。
• 一、三分の一を食べ終えたところで麺にすだちを絞り、よく混ぜてから食すべし。
• 一、そして残りの三分の一は、麺に黒七味をふり掛けて食すべし。
• 一、最後にスープ割りがございますのでスープの器を上げて頂き、スタッフにお申し付けください。

とあります。

まずはそのまま食べます。

旨い。ほんとうに旨い。

基本これだけで十分。

次は三分の一を食べ終えたところで麺にすだちを絞り、よく混ぜてから食すべし。

このすだちの酸味がまた濃厚なつけ汁とよく合います。

次の流儀は「そして残りの三分の一は、麺に黒七味をふり掛けて食すべし。」

ですが私はこの流儀の前に自分なりの流儀を加えてしまいます。

それは卓上にある「たれ」を加えてそのまま食べる。です

このタレとすだちがしみ込んだ麺の調和が、濃厚なつけ汁との戦いに少し疲れた舌をサッパリさせてくれます。この場合はつけ汁にはつけず麺をそのまま味わいます。

これで一度リセット。心の中ではなんか最後の戦いの前のオアシス？（笑）みたいなポイントになります。

そして黒七味との最終決戦です。

もう最後はたっぷりかけていただきます。

これもスパイシーで美味しいです。

ちなみに最後の流儀はスープ割りがございますのでスープの器を上げて頂き、スタッフにお申し付けください。となっていますが私自身はスープで割った事がありません。濃厚な汁を最後まで堪能したくてそのまま飲んでしまいます。

それにしてもここのつけ麺は本当に美味しい。

決して近くに店があるわけではないので頻繁に行けないけれどまた行きたいな。

おわり。