車を新車で乗っても7.8年経てばヘッドライトに黄ばみが出てきます。
今日は黄ばみを虫除けスプレーで除去出来るのか試してみました。
目次
黄ばみの原因
そもそもヘッドライトが黄ばむのはなぜなのでしょうか?
昔ヘッドライトの材質はガラスで出来ていました。
しかし今ではポリカーボネートという樹脂が使用されています。
この樹脂は紫外線に弱く表面のコーティングが劣化するにつれ黄ばみが出てくるようです。
材料
クリアスプレー
布
施工前
施工前にヘッドライトを洗浄します。
洗浄しましたが全体的に曇りや黄ばみが残っています。
次にヘッドライト周りをマスキングテープで養生していきます。
では早速除去してみます。
施工中
布にスプレーを染み込ませて拭ってみます。
一拭きでこんなに黄ばみがとれました。
なぜ虫除けスプレーでキレイになるのでしょうか
それがスプレーに含まれるディートが樹脂を溶解させるためです。またスプレー内のオイルがレンズの小さな穴などの隙間を埋め、綺麗なレンズを取り戻すのを助けるようです。
仕切り部分で比較してみたいと思います。
右側が除去した部分です。若干わかりにくいのですが曇りが取れてスッキリしてきたのがわかります。念のため仕切りテープ外して確認します。
こっちの方がわかりやすいですね。ハッキリ違いがわかります。
では続けて除去したいと思います。
施工後
施工後に虫除けの成分を洗浄します。
キレイになってもこのままだとコーティング成分が剥がれてしまっているので(黄ばんでいる時点で既に剥がれているとは思いますが・・・)表面をコーティングします。
カーショップで売っているコーティング剤でも良いのですが今回はホームセンターで売っているクリアスプレーで代用してみました。これがどうなるのかはこれからも見て検証していこうと思います。
さてこれで一連の作業は終了しました。見てみましょう。
キレイになりましたね。
念のため「施工前」「施工後」で比較してみようと思います。
全然違いますね。
こんなにキレイになるとは思いませんでした。
しかしながら色々調べてみるとそもそもこの方法は邪道らしいです。
なのでヘッドライトの状況がこれからどうなるのかさらに検証してみようと思います。
ちなみに今日は炎天下の元、洗車とヘッドライトの黄ばみ取りに励んで頑張ったので帰りにビックリドンキーへ行って来ました。
ビックリドンキーへ行くと必ず注文してしまうのがチーズバーグディッシュ(300g)のチーズ追加です。
ハンバーグソースも追加してもらっていただきます。
ビックリドンキーはいつ食べても美味しいですね。つい自分にご褒美を与えて甘やかしてしまいました。
おしまい
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